ESGの取り組み
燃料電池バスの導入
EVバスの導入
アイドリング・ストップ・バス
路線バスは、渋滞・信号待ち・乗降中などアイドリングで停車している時間が多く、燃料の無駄や排気ガスによる大気汚染に影響を及ぼします。
当社では、車両の停止・発進に合わせ、エンジンの自動停止・自動再スタートを行うことにより無駄なアイドリングをなくし、排気ガスや騒音が低減され、燃料消費も軽減されます。
働きやすい職場認証制度「二つ星」取得
宮城交通株式会社(代表取締役:青沼正喜 本社:宮城県仙台市)および株式会社ミヤ コーバス(代表取締役:柴崎武彦 本社:宮城県仙台市)は、この度、自動車運送事業者 の「運転者職場良好度認証制度(働きやすい職場認証制度)」の二つ星認証を取得しております。
「運転者職場良好度認証制度(働きやすい職場認証制度)」は、自動車運送事業(トラ ック・バス・タクシー事業)の運転者不足に対応するための総合的取組みの一環として、 令和 2 年 8 月に国土交通省において創設されました。 職場環境改善に向けた各事業者の取組みを「見える化」することで、求職者のイメージ 刷新を図り、運転者への就職を促進することを目的としたものです。 ①法令遵守等、②労働時間・休日、③心身の健康、④安心・安定、⑤多様な人材の確保・育成 の 5 分野について、基本的な取組み要件を満たしていると判断され、2022年度「二つ星認証」の取得にいたりました。
夜行高速バス車両へのAED搭載
夜行高速バス車両(4両)及び仙台高速バスセンターにAED(自動体外式除細動器)を設置しております。
AEDとは、心肺停止者に電気ショックを与えて心臓の動きを取り戻すための救命機器です。
公共施設、ショッピングセンター等、人が集積する施設への設置が広がっております。
「バスの乗り方教室」の開催
「バス会社の裏側を自由研究しよう」をテーマに「バスの乗り方教室」を開催しており、運行前車両点検、点呼、バスロケーションシステム、整備工場など当社の安全への取組みを紹介しております。